【インド】バラナシのラッシー飲み比べ
バラナシには有名なラッシー屋さんが幾つもあります。
ラッシー好きなちゅるゆーかとしては飲み比べてみるしかないでしょ!!ということで飲み比べてみました。
個人的なおすすめ順にご紹介します。
※公平を期すため、全てプレーンラッシーでの比較での比較です。フルーツ入りは高くて頼めなかったんだ……とか思ってはいけません。プレーンが一番味が出るんですよっ!(笑))
BLUE LASSI
しっかりとした重量感のあるラッシー。どろりとしていて他の三店とは明らかに重さが異なる。が、その分飲み終わったあとのヨーグルト特有の喉のとげがある。
wifiがあるが、店自体は古く、個人的には長居はしたくない雰囲気。
40ルピー。
BABA LASSI
少し重めの飲みやすいラッシー。
とろりと重みがあるのにするすると飲めるので、いつの間にか飲み終わっている。
放っておかれる独特の雰囲気が良い。
30ルピー。
SIWON LASSI
さっぱりとしていて飲みやすい。が、ヨーグルトがしっかりと感じられる味。
日本人にはあまり知られていないが、韓国人の間で有名な店。らしい。ブルーラッシーのそば。
地元の人もよく利用しているので、地元の人の好みの味を味わうことになる。
30ルピー。
BANA LASSI
「ソナの何でも屋」のラッシー。さらっとしていて口当たりが良く、飲み終わったあとのヨーグルト特有の喉のとげもない(=ヨーグルトの分量が少ないとも考えられる)。
店は居心地が良く、wifiもある。日本語も通じる。
30ルピー。
総評
本場ラジャスタンで濃厚なラッシーを飲みまくっていたので、率直に言えばどこのラッシーも薄く感じて満足出来なかった、というのが正直な感想。が、ラジャスタンでは濃厚なラッシーが好まれ、バラナシではあっさりとしたラッシーが好まれているのかもしれない。
濃厚さで言えば、ラジャスタンの名もなきローカルラッシー屋の方が圧倒的に上。
しかし観光地だけあり、使い捨ての陶器でどこも提供してくれるのは嬉しかった。
その他
ここでは上から紹介している順におすすめです。が、それは濃いラッシーを飲む場合。
さらりとした舌触りやさっぱり感を求めるなら、下から順におすすめ。