ちゅる旅!

ちゅる旅!

アジアを旅する新米バックパッカーが旅するときに欲しかった情報を自分で書いてみた。

タイ語について大声で語りたい

先月からタイにいて、今日、日本に戻ります。


タイは、十年くらい前までは、日本人がものすごく多かったそうです。
それで宿に日本の本もあることが多くて。で、昨日日本人向けのタイ語の本を読んでいたんですけど、「タイ語は皆さんが今までに知っている外国語と比べて、恐らく比較にならないほど簡単な言語」と書いてあったんですよ。


……今までに知っている外国語と比べて、一番難しいんですけど……と思った私はどうすればいいですか……?
タイ語難しすぎです。少なくとも私には。簡単だとしたら、この私の、言葉が通じない悲しみはどうしたらいいのでしょうか。
とりあえず、こうやってネタにするしかないですよね。


まず文字。下の画像は、私が撮影したタイ語の張り紙なのでそちらをご覧ください。私には意味不明ですが、これ以上言いません。



で。発音は難しくない、と思いますがタイ語には声調が5つあります。つまり、同じ音でも下げるか上げるか、上げて下げるか、下げて上げるかで意味が全く違ってくるという訳です。

個人的に一番ひどいと思うのは、「遠い」と「近い」。遠いはクライ、近いもクライです。ラを上げると近い、全て普通の高さだと遠いになります。
対義語くらいもうちょい違いを作りませんか、とタイ語を作った人に訴えたい。


タイ語は声調出来ないと100%通じないです。そして声調は難しいです。(どちらもちゅるゆーか調べ)


今まで端っこの端っこをかじったことのある言語、韓国語、フィリピン語、マレーシア語、タイ語、英語を比較すると、圧倒的に他に差をつけて難しいのがタイ語です。(もっと難しい言語もあるかもしれませんが、私は他の言語は知らないので……)

個人的には一番簡単なのはマレーシア語。文字はアルファベットでそのまま読んで十分通じる上、文も作りやすい。言葉の持つ雰囲気も好み。大好きです、マレーシア語。


やっぱり一番簡単なのは日本語ですけど。当たり前か、母語ですからね。でも文字はめちゃめちゃ多いので一番難しいような。。
私にとってタイ語書けない、読めない、喋れないの三重苦でした。が、なんだかんだで声調の基本は分かったかもしれない……けど、次回行く時は忘れてます、きっと。


日本に帰ったら、タイ語は難しい!と声を大にして言いたいです、いや絶対に言います。