インドで髭を伸ばすのをやめてください。
インドに来たからといって髭を伸ばし出す日本人男性の皆様、それ、あまり格好良くないです。
髭を伸ばしているのがキマっているのは、彼らがインド人だからなのですよ。
色も黒くなくガッシリした身体もしておらず、食堂の水すら飲めず簡単にリキシャにぼったくられる日本人男性が真似したところで、全っっ然似合っていません。
正直、鏡を見ろと言いたい。
どうしてもやりたいなら、せめて、街角の理容師に整えてもらってください。
インド人もそうやってプロに整えてもらってるじゃないですか。
自分で適当に整えて悦に入るのはやめてください。それ、割とボサボサです。見栄えが悪い。
はっきり言って、インドにいて髭がボサボサの男性って引きます。格好良くないので、目を覚ましてくださいお願いします。ダサいですよ。
髭伸ばしたからと言って、インドに溶け込める訳じゃないです。
……格好だけ真似ている人ほど、ご飯は日本料理店とかカフェとかお高めなところで済ませてたりするんですよね(深い溜息)
悪くはないんですけど、現地に溶け込みたいのかそうじゃないのか疑問になるんですよね……
人生と旅、旅と人生
「旅は人生だ」という言葉がある。
旅くらいで人生は変わらない。常々そう思っている。
私が自分自身の成長を感じるのは、非日常な旅のワンシーンではなく日常生活を丁寧に重ねていく中でのことだ。
旅でどんなに劇的なシーンが繰り広げられても、それはその場で足踏みを繰り返すようなものだと感じる。そこの地面を固めるだけだ。前に進むのではなく。
旅は、所詮旅だ。それを日常にするなら成長も変化も自分に望めると思うけれど、非日常としての旅は人を子どもにしてしまう気がする。というか、非日常は常に、人を子どもへと還してしまうから非日常としての価値がある。
旅くらいで人生は変わらない。外弁慶が加速したり、海外の物価に詳しくなったり。それでいったい何が変わるのか。何かが見えるのか。
私には、大学に戻った自分が変わらないことがなんとなくもう見えている。
旅を成長だと考えたい気持ちは分かる。私もそう思いたいから。
けれど人は非日常では成長できない。人が歩を進められるのは日常を繰り返す中でのことだ。結局一番すごいのは、旅に出た先で出会う人たちと同じ、きちんとした日常を繰り返せる人々だ。
「旅は人生だ」。「人生は旅だ」。名言ぽい言葉だ。
でも私はそうは思わない。旅は、あくまでも人生の一部だ。
人生は旅ではない。日常だ。旅は人生ではない。その一部だ。日常を繰り返して重ねていく人生の、旅はその一部であり全てではない。
それをきちんと自覚していないと、旅に囚われてしまう気もする。
旅に限らず、ある何かを全てだと考えてしまうと、好きでいるはずのそこに囚われていつの間にか苦しくなる。何度もそれを経験してきた。
だから、あくまでも。世界は広いと。そう自覚していることは大事だ。それを守ればきっと世界は私の味方だ。
そして、 見ている世界は広い世界の一部分でしかないのだと感じるために。
私は旅をしているのかもしれない。
【インド】バラナシのラッシー飲み比べ
バラナシには有名なラッシー屋さんが幾つもあります。
ラッシー好きなちゅるゆーかとしては飲み比べてみるしかないでしょ!!ということで飲み比べてみました。
個人的なおすすめ順にご紹介します。
※公平を期すため、全てプレーンラッシーでの比較での比較です。フルーツ入りは高くて頼めなかったんだ……とか思ってはいけません。プレーンが一番味が出るんですよっ!(笑))
BLUE LASSI
しっかりとした重量感のあるラッシー。どろりとしていて他の三店とは明らかに重さが異なる。が、その分飲み終わったあとのヨーグルト特有の喉のとげがある。
wifiがあるが、店自体は古く、個人的には長居はしたくない雰囲気。
40ルピー。
BABA LASSI
少し重めの飲みやすいラッシー。
とろりと重みがあるのにするすると飲めるので、いつの間にか飲み終わっている。
放っておかれる独特の雰囲気が良い。
30ルピー。
SIWON LASSI
さっぱりとしていて飲みやすい。が、ヨーグルトがしっかりと感じられる味。
日本人にはあまり知られていないが、韓国人の間で有名な店。らしい。ブルーラッシーのそば。
地元の人もよく利用しているので、地元の人の好みの味を味わうことになる。
30ルピー。
BANA LASSI
「ソナの何でも屋」のラッシー。さらっとしていて口当たりが良く、飲み終わったあとのヨーグルト特有の喉のとげもない(=ヨーグルトの分量が少ないとも考えられる)。
店は居心地が良く、wifiもある。日本語も通じる。
30ルピー。
総評
本場ラジャスタンで濃厚なラッシーを飲みまくっていたので、率直に言えばどこのラッシーも薄く感じて満足出来なかった、というのが正直な感想。が、ラジャスタンでは濃厚なラッシーが好まれ、バラナシではあっさりとしたラッシーが好まれているのかもしれない。
濃厚さで言えば、ラジャスタンの名もなきローカルラッシー屋の方が圧倒的に上。
しかし観光地だけあり、使い捨ての陶器でどこも提供してくれるのは嬉しかった。
その他
ここでは上から紹介している順におすすめです。が、それは濃いラッシーを飲む場合。
さらりとした舌触りやさっぱり感を求めるなら、下から順におすすめ。
【ネパール】ポカラの安宿
PENGUIN GUEST HOUSE
値段
ドミトリー(4ベット)250ルピー。
住所等
【住所】(Near the Royal Palace)
Lakeside, Gaurighat, Baidam-6, Pokhara, Nepal
【電話】00977-61-463399
9846108080
9804167090
【mail】penguinmuranepal@yahao.com
【ネパール】バイラワの宿
HOTEL GORKHA PRINCE
バイラワのバスパークの向かい。
立地が良かったのと、到着した時にとにかく疲れていたので他の宿は当たっていません。
(が、価格交渉は行うという……w)
値段
ツイン400ルピー。
(値引き後の値段。言い値は500)
住所等
【住所】Opp. New Buspark, Siddharthanagar-3, Lumbini, Nepal
【電話】9857024069
9847278222
9807467315
9804486346
071-522961
071-520961
【インド】スノウリ-ゴークラプル間のバス
ゴーラクプルとネパール国境のスノウリを結ぶバスの情報です。
ローカルバスなので、おんぼろかどうかはバスによります。
値段
90ルピー。
時間
所要時間
3時間。
時間
かなり頻発してます。
場所
スノウリ側は、インドのイミグレーションをスノウリ側に少し戻ったところ。もしくはイミグレーションの前にもバスがとまっていました。
ゴーラクプル側は、駅から向かい側に渡って適当に捕まえたのでよく分かりません……
方向から察して、駅を出て左側に乗り場があるのだと思います。
【ネパール】タンセン(パルパ)の安宿
Thakali Hotel
値段
400ルピー。
場所
バスパークに面した通りを下って、左側にある赤茶色の建物。
牛乳屋の少し先、ガソリンスタンドまで行くと行き過ぎです。
住所等
【住所】Buspark, Tansen, Palpa
【電話】075-520698
9803201452
9847029125
その他
400ルピーの部屋は2階と3階にあります。
2階の部屋は少しカビ臭いので、3階の部屋をおすすめします。窓も大きく、快適でした。
バスパークに近いので、朝バスのクラクションがうるさかったです。
てすが、この道沿いのホテルはどこもそうだと思います。
【ネパール】カトマンズ(カトマンドゥ)の安宿
ZEN BED AND BREAKFAST
場所が奥まってて分かりにくい場所ですが、スタッフも親切。
値段
2階のドミトリー300ルピー。
トイレの近い3階のドミトリーは350ルピー。
住所等
【住所】Thamel, Kathmandu, Nepal
【電話】01-4413015, 9841 171095
【mail】dbagale55@gmail.com
info@zenbednbreakfast.com
【HP】www.zenbednbreakfast.com
スノウリからタンセン(パルパ)までのバス
スノウリからタンセン(パルパ)まで、ローカルバスで移動しました。
ポカラからタンセンまでのバスの情報はあっても、逆はなかなかないもので困りましたが、バスステーションであっさり見つかりました。
値段
150ルピー。
時間
スノウリを7:00発、タンセンに10:00着でした。
場所
スノウリのバスステーション発。町に一つしかないので聞けばすぐ分かるはずです。
タンセンのバスステーションは町の中心部。周辺には宿もたくさんあるので便利です。
その他
後半の山道はカーブだらけで少し辛くもありますが、景色を楽しめたので酔いませんでした。特に左側の景色が良いので、左側に座ってください。
なお、宿で聞いたところツーリストバスもあるそうです。
【インド】イラーハーバード(アッラーハーバード)の宿
HOTEL Arjun
駅から歩いて10分かからないくらいです。
北インドでは珍しく24時間制。
値段
シングル450ルピー。
設備
ファンのみ。wifi無し。
シャワートイレ付き、兼用。ホットシャワーはないですが、頼むとバケツにお湯を持ってきてくれます。
テレビ付き。チャンネル数がものすごく多かったです。アニメのチャンネルは日本語でした(笑))
洗濯物は屋上に干せます。
住所等
【住所】73, LEADER ROAD, ALLAHABAD-211 003
【電話】0532-2402718, 9838222254
その他
シングルは一部屋しかないと言っていたので、(ホテルの人に頼んで電話してもらうとかして)予約して行った方が安心かもしれません。